はじめまして その7

はじめまして。立教大学経営学部国際経営学科3年の岩本利一です。
越ヶ谷高校出身で、部活は陸上をやっていました。
担当科目は 英語、国語、日本史です。

大学では、国際経営学という名の通り、英語でビジネスについて学んでいます。
英語でプレゼンをしたり、英語の論文を読んで英語のレポートを書いたりと、とにかく英語で授業を行います。

そうした大学生活を送る中強く感じるのが、受験で英語を得意科目にしていてよかったということです。
僕の学科に限らず、大学での英語の授業はSpeakingやWritingが中心になりますが、それでもやはり基礎的な文法事項、語彙が土台となります。

大学でより専門的に英語を学びたい!と考えている生徒の皆さんは、受験勉強でしっかり英語を得意科目にしておきましょう。

さて、僕も戸田くんの素晴らしい「化学小話」に乗っかって、「英単語小話」をしていきたいと思います。きっと皆さんの単語学習に役立つと思いますので、どうかお付き合いください!

<第1回 英単語小話>
さて、皆さんは英単語を学習するとき、どのように覚えてますか?1900以上もある英単語を、機械的にインプットしようとしていませんか?
僕は受験生時代、英単語を覚えるとき、接頭語・接尾語というものを意識して学習していました。
接頭語・接尾語を覚えるメリットは、主に2つあると考えています。
①忘れづらい
②知らない単語を推測できる

素敵じゃないですか?出来るだけ楽して単語覚えたいですよね。
今回から少しずつ、この接頭語・接尾語を紹介していきますので、参考にしてみてください。

記念すべき第1回は接尾語-poseです。
-poseは「置く」という意味を持つ接尾語です。
これを踏まえて、受験上でも重要である、3単語を覚えましょう。
どれも有名な接頭語と組み合わさったものですので、接頭語も覚えましょう。

expose: ex(外に) + pose(置く)  → さらす
外にものを置いて、太陽光にさらされているのをイメージしてみてください。

impose: im(上に) + pose(置く)  →  課す、押し付ける
上に重いものを置くと、押し付けられますよね?そんな感じで覚えてください。

dispose: dis(分離) + pose(置く)  →  処分する、配置する
離して置くことから、処分に繋げてください。

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