皆さんこんにちは!AAの和田です。

新学期がスタートして少し経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、春休みに怠惰な生活を送りすぎたあまり1限の時間に起きられない
という事態が発生しています…
できるだけ早く元の生活サイクルに戻せるよう頑張りたいと思います!笑

さて、今日皆さんにお話しする内容は「経済系の学部で学べること」です!
この話は以前にも一度したことがあると思いますが、
今回は私も無事2年生に昇級できたということで、2年生になってから取れる
より発展的な内容の講義についてお話しできればと思います!
これを機に経済系の学部に興味を持ってくれる方が増えたら嬉しいです!

ということで今回は「マクロ経済学」についてお話したいと思います!
経済学の中でも「ミクロ経済学」「マクロ経済学」は有名ではないかと思いますが、
今回なぜ「マクロ経済学」のほうだけ紹介するかというと、
学校が始まる日と時間割の関係上、まだ「ミクロ経済学」を受けていないからです。笑
「ミクロ経済学について知りたかったのに!」という方には大変申し訳ないのですが、
それについてはまた次の機会にお話したいと思います!
さて、マクロ経済学がどのような学問かというイメージをお話すると、
ミクロが「木を見る」のに対して、マクロは「森を見る」というような感じです!
なぜかというと、ミクロは一つ一つの企業や家計を分析していき、それを集計して
最終的に経済全体を見るのに対して、マクロは最初から経済全体を分析対象としているからです!
この違いの理由の一つに、マクロが「合成の誤謬(ごびゅう)」を強く意識するからというのがあるのですが、
なんか難しそうな言葉だな…と思いますよね。私も初めて聞いたときはなんだそれと思いました。
これはどーゆー意味かというと、「一つ一つにとっては正しいことが全体にとっても正しいとは限らない」
という意味らしいです。マクロはこれを強く意識するから全体を見るんですね。
また、マクロ経済学の指標の一つに「GDP」というのがありますが、これは聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは「Gross Domestic Product」の略で、日本語で言う「国内総生産」のことです。
このGDPの正式な定義としては「ある一定期間にある国で生産された付加価値の総額」らしいのですが、
大事なのは「総額」という言葉!やはり全体を意識していますよね。マクロはこういったものを分析していくのです。

いかがでしたか?
だいぶ長くなってしまいましたが、今回のブログで少しでも経済系の学部に興味を持っていただけたら嬉しいです!

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