はじめまして。立教大学経営学部国際経営学科3年の岩本利一です。 越ヶ谷高校出身で、部活は陸上をやっていました。 担当科目は 英語、国語、日本史です。 大学では、国際経営学という名の通り、英語でビジネスについて学んでいます。 英語でプレゼンをしたり、英語の論文を読んで英語のレポートを書いたりと、とにかく英語で授業を行います。 そうした大学生活を送る中強く感じるのが、 受験で英語を得意科目にしていてよかった ということです。 僕の学科に限らず、大学での英語の授業はSpeakingやWritingが中心になりますが、それでもやはり 基礎的な文法事項、語彙が土台 となります。 大学でより専門的に英語を学びたい!と考えている生徒の皆さんは、受験勉強でしっかり英語を得意科目にしておきましょう。 さて、僕も 戸田くんの素晴らしい「化学小話」 に乗っかって、「英単語小話」をしていきたいと思います。きっと皆さんの単語学習に役立つと思いますので、どうかお付き合いください! <第1回 英単語小話> さて、皆さんは英単語を学習するとき、どのように覚えてますか?1900以上もある英単語を、機械的にインプットしようとしていませんか? 僕は受験生時代、英単語を覚えるとき、接頭語・接尾語というものを意識して学習していました。 接頭語・接尾語を覚えるメリットは、主に2つあると考えています。 ①忘れづらい ②知らない単語を推測できる 素敵じゃないですか?出来るだけ楽して単語覚えたいですよね。 今回から少しずつ、この接頭語・接尾語を紹介していきますので、参考にしてみてください。 記念すべき第1回は 接尾語-pose です。 -poseは「置く」という意味を持つ接尾語です。 これを踏まえて、受験上でも重要である、3単語を覚えましょう。 どれも有名な接頭語と組み合わさったものですので、接頭語も覚えましょう。 expose: ex(外に) + pose(置く) → さらす 外にものを置いて、太陽光にさらされているのをイメージしてみてください。 impose: im(上に) + pose(置く) → 課す、押し付ける 上に重いものを置くと、押し付けられますよね?そんな感じで覚えてください。 dispose: dis(分離